さきほど(23日21時過ぎ・JST)、10MHzのFT8で Falkiand Is. と交信できました。距離にして17,700km。遠いですね。
さて、いつもIC-7400やFT-102など、古めの無線機でFT8を楽しんでいますが、現行機種IC-7300の送信機登録も済んだので、FT8の運用もしてみることにしました。Falkiand Is. と交信したのも、IC-7300です。
IC-7300はPCにドライバーをインストールすれば、USBケーブル1本でFT8の運用ができます。音声ラインの接続もいらないので、接続はスッキリしています。
これが、現行機種なのですね・・・(感動)
FT8を実際に運用してみましたが、WSJT-Xの操作感は、IC-7400と全く同じに運用できます。
IC-7300は、モニターがキャプチャできるので撮ってみました。上の写真は、10MHzのFT8周波数の受信画面です。ウォーターフォールが、FT8の盛り上がりを現していますね。
IC-7400でもFT8は同じ感じ
IC-7300でFT8を運用してみて改めて感じたのですが、旧型のIC-7400でも、CI-V接続ができていれば、FT8に関してはできることは同じ感じです。
ソフトウェアが同じだからだとは思いますが、周波数変更もWSJT-Xからできますし、IC-7400でも不自由はないかもしれません。
ただし、セッティングは、IC-7300はクイックにできます。ケーブルもUSB1本、スッキリしています。このあたりは、現行機種のアドバンテージですね。
余談ですが、CWは、バンドスコープの威力は絶大です! コンテストでは差が出そうです。IC-7300・・・人気なわけです。
「AP使用」をやってみて
WSJT-Xの新機能、デコードで「AP使用」を使ってみました。a1の表示などを見る限り、微弱信号のデコードが強化されたように思います。
使用したPCは、ASUSのExpertBook B5302FEAです。無線関係のソフトウェアは相性も良く、ストレスなく動いています。
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