ChatGPTが浸透して、AIの使い方のリテラシーが注目されています。技術だけでなく使い方で差が出るのは通信デバイスと同じような気もします。使い方とマナーで差が出そうですね!
私が毎号読んでいる「DIME」(小学館)の2024年4月号ではAIを特集していて「仕事ができるヒト」の概念も激変してきているという部分が印象に残りました。好きな雑誌のポイントを自分の備忘録のようにこのサイトに書いていますが、今回は、きちんとAIに向き合うべきだなとメモしておきたいと思いました。
機密にあたることは外部のエンジンにインプットするのはできないですが、自分の中のアイディアを膨らませるときには、AIはなかなか面白いなと思っていたら、ちょうど、DIMEでもAIの効率的な使い方で「構成を練る」のは実践例で書かれていて(p.28)、共感を得た気がしました。
斜め上の意見というよりも、「ああ!たしかに、コレある!」という発想に気づかされてくれる部分は、AI、すごいなと思います。
本書を読むと、AIを使いこなして最適解を得てタイムパフォーマンスが高い人が、仕事ができるヒトになっていくのは、自然に理解できました。新しい文化や技術を効率的に知ることや、柔軟性が重視されるのは仕事で良く感じるからです。
なんでも知ってる人(神!)もすごいですが、何を見れば答えがわかるのかを探せる人、リファレンス力の高い人(ヒーロー)が求められていくのでしょうね!
それから、ChatGPT、Copilot、Bardで生成結果を比較したページも面白かったです。結果も面白いのですが、私的にはプロンプトも勉強になりました(p.27)。成果物より「要素」を出させるのね!
DIMEは、ガジェットや家電、PCの記事も楽しみです。入出力については「Thunderbolt 4」がよいのは
よくわかりました。ボードの増設ができないから、そうなりますよね。このあたりも、価格差になるのでしょうか…
私は、寝る前と昼休みに雑誌を読むのが好きで、あまり集中してないのですが、眠る前は、FM放送と雑誌がよいのです。
なお、ここで書いたのはDIME 2024年4月号ですが、3月15日には2024年5月号が発売になります!
ここで書いた4月号はバックナンバーですので、その点は、ご了承ください!