2023年もありがとうございました!
雑誌「HAMworld(ハムワールド)」誌では、2023年も1月号から11月号までの全巻で、特集記事のコンテンツを制作させていただきました。KEYを作ったり、移動運用に行ったり、とても充実した活動ができましたことは、読者の皆様の応援とハムワールド誌編集部のおかげです。ここに感謝とお礼をお伝えしつつ、担当した記事を振り返れたらと思います。
私は、無線とはまったく別の業界で仕事をしていますので、雑誌原稿については時間を作るのも多少の調整は必要です。しかし、モチベーションは高いので、ご依頼があればテーマに沿ってベストを尽くしています。
コンテンツを作る活動は、アマチュア無線に興味を持ってくれる若い学生さんなどが増えればいいなと、わかりやすさや、楽しさ、清潔感を大切にしています。今後も、編集部から依頼があれば幅広く活動していきたいと思っています。読者の皆様のリクエストなども編集部宛てにお声をいただけたら幸いです。
「HAMworld(ハムワールド)」誌、2023年1月号から11月号までの全巻で、特集記事に参加しました
NanoVNAの特集記事内の「初めてのNanoVNA・基本操作をマスターしよう」(P.14~)記事を制作。
すごいコスパですよね。NanoVNA。
特集「無線機のワンポイント改造&レストア」内の「電源が入らなくなったTM-255を修理&改造」(P.14~)記事を制作。
撮影中にボタンが外れるアクシデントがあり、ビックリでした! 計画の予定外で、フロントパネルのボタンをホールドするスポンジの交換もすることに・・・。
特集「太陽黒点数アップで面白いように飛ぶ FT8するなら10/18/24MHz! WARCバンドにこだわる」内の「朝・昼・夜で変わるコンディション FT8とWARCバンドで移動運用」記事を制作。移動運用がとても楽しかったです。
特集「NanoVNA、tinySA、SWR計… etc 超実用的! 測定器活用法」内の「格安スペアナtinySAで高調波測定する」記事を制作。7月号は、ほかにもIC-7300でFT8をお始める初期設定の記事も制作しました。高調波の測定、面白かったです。
特集「PC、ネット活用で快適運用」内の「自作で楽しむPCキーイング 秋月電子のパーツでPC 接続キーヤーの製作にチャレンジ!」と「木製キーのコラム」記事を制作。
特集「V⁄UHF帯で発生する異常伝搬を狙え! 144/430MHzで超遠距離交信」内の、「FT8で楽しむ144MHz&430MHz」記事を制作。144MHz帯FT8で中国と交信した実例をレポートしました。
144MHzで中国と交信できて驚いていましたが、ハムワールドの次号では、別の方が144MHzでVKと交信したという呼応記事が掲載されていて、さらに感激しました。
2023年もありがとうございました!
記事で振り返ると、以上のような感じの1年でした。
記事を読んでくださった皆様、編集部に応援メッセージを送ってくださった皆様、KEYのプレゼントに応募してくださった皆様、KANHAMで私のKEYを打ってくださった皆様、Xでリポストやいいねをくださった皆様、本当にありがとうございました。
それから、いつも技術サポートやコンテンツ作りに付き合ってくれる先輩にも感謝です。おしつけることなく、拾っていくという寄り添い方、次につなぐという先輩の想いは、いつもながらすごいなと思う1年でした。
私も、この趣味の仲間を増やすための一助になればと、少しずつ盛り上げていきたいと思っています。
皆様、これからも、XやWEBをぜひ、よろしくお願いいたします。
執筆依頼があれば、また、雑誌でもお目にかかれたらと思います。
2024年が、皆様にとって良いお年でありますように~
良いお年をお迎えください!