6月17日、久しぶりに太陽黒点を見てみました(上の写真は、先日、他の場所で撮ったものですが、機材と観察方法は同じです)。
最近、Esの出現もありますので、どんな黒点が見られるのか気になっていたのです。
今日は、NDフィルターではなく投影版で観察しました。下の写真は、6月17日の撮影です。
対物レンズの焦点距離が400mmで接眼レンズは10mm、倍率は40倍です。
この倍率は、日周運動でずれていく速さもはやいので、ゆっくり西に角度を変えながら観察しました。
その様子が、下の写真です。はっきりと並んだ黒点群を見ることができました(6月17日の様子です)。
投影版とはいえ、太陽の姿をみることができて、面白かったです。
ただの点なのですが、黒点を見るの好きなんだな、と思いました。
サイクル25、どんな黒点が現れてくるのでしょうか。
望遠鏡があると手軽に黒点が観察できます。ただし、太陽は望遠鏡で直視するのは危険なため、太陽投影版をお勧めします。