週末に、SSBの変調をお聞きしていて、いろいろな音質があることに改めて気がつきました。

SSBの帯域は3kHz以下なので、大きな差が出るようには思えないのですが、聞いてみると違いがありますよね。

カリッとしたカタめの音質もあれば、柔らかいものも。そして、音質そのものがクリアなものも。特に、聞いてすぐ違いがわかるキレイなSSBの音って、いったい何をどういう設定でお使いなのでしょうか・・・。

リグやマイク、マイクアンプ、デジタル機の場合はイコライザー設定などで変わるのでしょうね。

伝えたいことを伝えるという機能的な意味では、伝わることが大事なので、弱い信号ではカリカリのカタめの音がよいのかもしれません。一方で、ゆっくり、なにげない話で盛り上がるときは、まろやかな音質も魅力的ですよね。

いろいろ考えると、この趣味の奥深さに気づいてしまいます。まだまだ知りたいことがたくさんあります。


     

By Aki