7月18日の22時過ぎ、India(インド)と、FT8でQSOできました。交信の様子は上の図の通りです。WSJT-Xのキャプチャです。
周波数は10MHz帯です。出力は、パワー計の読みで80W(いつものIC-7400改の50Wで届かなかったので、別のマシン(移動しない局の方で送信機登録済み)でチャレンジです)。先方の信号は-6dBで入感しており、いただいたレポートは-19dB。パイルなら勝てないレベルですが、拾っていただいてラッキーでした。
上の図を見るとわかるのですが、私は2197Hzでスプリットで呼んでいました。しかし、2回呼んでもCQが出てきます。-06dBの相手なので、スプリットで呼んでも相手がCQを出しているということは2197Hzは混信しているのかと想像してQSYしようとしたところ、次のターンで-19dBで応答がありました。
-19dB・・・予想以上にこちらの信号が弱かったという結果でした。ただ、応答頂いた状態なので、オンフレ(2330Hz。電波は10.1383MHz)に移ってQSOを進行しました。結果的にオンフレならスムースに交信成立しました。ギリギリのS/Nの時は、呼ぶときはスプリット、QSOはオンフレというのも、一つの形なのかもしれません。
インド、FT8で初交信でした。